素盞嗚神社＊桃の御守で祓い清めながらスタート

５年ぶりに南千住にある
素盞嗚神社へお詣りにいきました。

創建が平安時代と歴史が古く
都内・荒川区地域を護る鎮守さまです。

桃の季節のお詣りで
有名な神社です。

実は4月1日に参拝を試みたのですが
都合が合わず来れなかったのです。

厳しい神さまの場合、
「本当に来るの？」と
何度も試されます。

今回はカラダのエネルギーも
整えて直して予定通りに到着です。

手水舎に桃の花が飾られていました。
今は花手水が多いですね。

龍さんの後ろの新緑が美しいです。

この季節は
境内の桃の花が有名ですが

既に花が咲き終わって
５割程度残っていました。

今年は桜の開花も
1週間ほど早かったですから・・

阿吽の狛犬さん

カラダの装飾が素晴らしいです。



とても華やかな拝殿です。

 御祭神

素盞雄大神
（スサノオ大神）
飛鳥大神
（アスカ大神）＝事代主神

疫病を祓い、街に福をもたらし、
地域が繁栄する　
と、崇敬されているそうです。

拝殿の奥に大きな神鏡があり、
自分の姿が映っているのが
よく分かります。
（光ってみえますよ）

大変ご無沙汰しているので
しっかりとお祈り(お意宣り)を
させてもらいました。

午前中の参拝だったので
お宮参りの方のご祈祷が
多かったです。

拝殿両脇の狛犬さん

尻尾がふさふさです。

子供を見守る母獅子

平安時代に神さまが降り立った瑞光石

 
拝殿の右脇に鳥居がある小塚があります。
 

【瑞光石(ずいこうせき)】

 正式名は
神影面瑞光荊石
(しんえいめんずいこうけいせき)
といい
平安時代延暦14年(795)4月8日の夜、
小塚の中の奇岩が突如光を放ち
素盞嗚大神、飛鳥大神の二柱の神様が
降臨されたといわれています。

素盞嗚神社創建の起源となった
小塚の中の霊石です。

写真では 分かりにくいですね。

小塚の上に富士塚
浅間神社が祀られてます。

 

裏側です。

小塚の前に
ご神水が出る井戸があります。 

 
この井戸は
手水舎の裏側になります。

手水舎のお水を
ポリタンクに汲んでいる方も
おられました。

お水取りもできるのですね。

そう言えば
お詣りの日は私にとって
年盤・月盤・日盤と吉方位が
揃っていたので
お水取りをすればよかった・・
（今ごろ気づきます。）

桃まつりと疫神祭

 
4月8日は、素盞雄神社御創建の日で
平安時代延暦14年(795)
約1200有余年前にご鎮座されたそうです。

「疫神祭(えきじんさい)」という
ご神事が行われ
江戸の頃より災厄除けの
「白桃樹御守(桃の御守)」
が配布されたそうです。

毎年4月1日〜8日まで配布されます。

限定品で数がなくなりしだい終了です。
中に桃の樹の皮が入っています。

昔は桃の樹の皮を煎じて飲んだそうです。

ここの御守はパワーがあります。
古来から神話にもあるように
桃には強いお祓い・浄化力があります。

今回も主人の分と２ついただきました。

今年は丑年でしたので
牛頭天王にあやかり
厄払いを重点的に
しておこうと思いました。

ちなみに
素盞嗚神社では素盞鳴尊のことを
天王さまと呼んでいます。

本殿前の枝垂れ桃

ご本殿に近いので
エネルギーが高いです。

花がひときわ光って見えました。

龍神さんからお水も流れています。

お水の音に癒やされます。

桃の節供でお雛さま

境内の彩り豊かに咲く桃の花と共に
多くのお雛さまが飾られています。

旧暦の上巳の節供が4月14日なので
桃の季節にぴったりです。

神楽殿

氏子崇敬者から奉納された
雛人形だそうです。

桃の樹に「桃の祓なでもも」という
看板を発見

「撫で桃」が飾られていました。
後顧(こうこ)の祓
中今(なかいま)の祓
幸先(さいさき)の祓
と３つの桃あります。

それぞれ過去・現在・未来を
祓い清めてくれるのでしょう。

調べましたら
今年に奉納されたばかりだそうです。

神楽殿側は
まだ桃の花が残っていて満開でした。

境内にはベンチが置かれていて
お年寄りの方々の
憩いの場となっています。

ここの境内はエネルギーが高く
清々しいので
ずっと居たくなるのが分かります。

参集殿側にも大鳥居があります。

車が入れるようになっていて
昇殿参拝の方の車が
次々と入ってきます。

こちらの鳥居から入ると
拝殿脇にあたるのですが
お雛さまがたくさん飾られていました。

提灯が光って見えました。

鳥居を出ると
菊桃が満開でした。

 実家にある桃と同じす。

桃繋がりで実家から
神さまに呼ばれたのね。
と分かるのでした。

祓いのエネルギーが
高い神社です。
（ここに来れない人もおられます）

おそらく都内で
最も素盞嗚尊らしいエネルギーを
感じられると思います。

自分自身のステージを上げる時は
祓いに始まり
祓いに終わるといいます。

24節気の「清明」ですので
清々しく歩んでいきましょう！

素盞嗚神社：所在地

東京都荒川区南千住６丁目６０−１

・東京メトロ日比谷線・JR常磐線・
　つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩8分
・京成線「千住大橋駅」より徒歩8分
・都バス草43「千住大橋停留所」より徒歩1分

 
素盞嗚神社のサイトはこちら
↓↓

 
春のお詣りにオススメの神社です。

天赦日には吉方向でお詣りする＊開運は掛け合わせが最強

昨日は天赦日・寅の日・一粒万倍日と
新たなスタートに最高の日でしたね。

今年に入ってから
天赦日に試したいことがあり
実践(検証？)しています。

それは天赦日に吉方向へお詣りし
良きエネルギーの中で宣言すること。

たまたま月盤と日盤が
私にとって最大吉方で
重なっていたので
そちらの方向へウォーキングにでました。

まず氏神さまにご挨拶をします。

途中・エネルギーが切り替わる場所を感じ
導かれるままに歩くと

 

街のご商売を護る
久冨稲荷神社にたどり着きました。

富が久しい・・縁起がいい名前です。

寅の日でもあったので、
商売に関する神さまに
ていねいにご挨拶を
させてもらいました。

この1年はオンラインになり
家で仕事することが増えましたから、
大事にしたい神さまです。

御祭神

宇迦之御魂
　(うがのみたまのみこと)
猿田彦命
　（さるたひこのみこと）
天宇受賣命
　（あめのうずめのみこと）

みちひらきの神さまがおられて
思わずにっこりです。

ご眷属さんはお化粧をされています。

渦巻の巻き方が逆なのにご注目です。

厳しめですが可愛い💕

江戸時代からの
ご商売の神さまなので
参拝者が後を絶ちません。
平日なのに驚きました。

もう一つの人気者はフクロウさん

昭和の初期までは
街にフクロウが住みついていたそうです。

フクロウ守りの縁起について

・学問の神　　知恵袋
・不老長寿　　長生きができる
・苦労知らず　不苦労と書く
・商売繁盛　　クビが360度回るから
・縁起がよい　福が籠もると書く
・夫婦円満　　作った家庭を一生守る

フクロウさん味方につけたいですね。
さらに吉方向へ歩きます。

神社でココロを整えて歩いていくと

いろいろなアイディアが
浮かんできます。

このアイディアが大切なので、
録音メモをするようにしています。

ちなみにひらめきは30秒で
忘れてしまうそうです


河川敷の桜が満開でした。

まだ桜が残っていました。
自然のお恵みを満喫します。

しばし水のせせらぎを聴きながら
癒やされました。

何かを発信する時も
エネルギーが高い環境に
身を置くことは大切です。

自分のエネルギーも
いい状態であることは
もっと重要ですね。

東京星図の牡羊座エリア

家に戻り調べたら、
稲荷神社から桜並木の方角は
東京星図の牡羊座エリアでした。

新たなことをスタートし
お祈り(意宣り)をするのに
最高な時間と場所だったのです。

東京星座について↓↓

michihiraki.hateblo.jp
エネルギーが切り替わる場所とは
魚座と牡羊座エリアの
切り替わり地点でした。

こうやって歩いていると
その切り替わりポイントも
分かってくるものです。

天赦日×吉方向へお詣り

最後に天赦日と吉方向への

お詣りについて書きます。

前回の天赦日も
1月16日で甲子日でスタートに
最高の日でした。

主人の大吉方向である
東国三社詣りをしました。

2ヶ月後には、
お仕事の大きな案件が
年間契約で舞い込んできました。

東国三社に参拝は
何かをスタートする時に
パワフルに後押ししてくれます

天赦日×吉方向

フォローの風に乗る時は、
開運とされていることを
掛け合わせでいきましょう。

もし良かったら
参考にしてみてくださいね。

みちひらき祈り旅ブログによせて

風の時代に入って
新しいチャレンジということで

みちひらき祈り旅のブログを

新規にオープンしました。

神社仏閣参拝の専門ブログになります。

・全国の聖地巡礼の記録
・神さまとの絆を育むレッスン
・季節に応じた参拝情報
・東京星図と江戸の神社仏閣の関係性
・神さまからのメッセージ
などなど


先人からの知恵を
現代に活かし
私たちの精神性がアップする
みちひらきの秘訣をお届けします。


春爛漫で駅前の
八重桜が咲き始めました

過去の参拝についても
お役に立てるものをピックアップし
こちらのブログに移行していきます。

1記事ずつ心を込めて書き
少しずつ育てていきます。

これからどうぞよろしくお願いします。

東京星図で自分のパワースポットを知る

自分とご縁があるパワースポットは
何度も訪れたりするので
体感で何となく分かりますよね。

私の場合、
皇居〜迎賓館〜絵画館〜明治神宮は
何十年も前からご縁がありました。

このポイントを結ぶラインについて
面白いことが分かったのでした。
 

東京星図という考え方

 
松村潔先生の東京星図は
数年前から知ってはいたのですが
あまりピンとこなかったのです。

しかし今回あまりに面白かったので
「運命を導く東京星図」の本を
入手して読破しました。
（アマゾンでは絶版でした。）

東京星図について

1869年5月9日に
明治天皇が江戸城に入城した瞬間を
東京の誕生日として
ホロスコープを作成し、
皇居を中心とした東京の地図上に
そのホロスコープを乗せたものです。
そこから12星座のパワースポットが
示されると考案されたものです。

 
東京星図　P193より

私の木星があるラッキースポット

 
早速、私も手持ちの地図上に
東京星図を描いてみました。

中心となる皇居から
迎賓館

聖徳記念絵画館

絵画館のユニコーンの国旗台が
木星ラインを示します！

明治神宮

都内一番でお詣りしています。

皇居〜迎賓館〜聖徳記念絵画館〜明治神宮は

魚座エリアでピンポイントで言うと
私の木星にあたる場所でした。

私にとっては
パワー拡大を示す
ラッキースポットだったわけです。

振り返ってみると
明治神宮は40年以上も
頻繁に参拝していました。
無意識でも分かっていたのかもしれません。

私の太陽と水星を示すエリアは蟹座（銀座）

また太陽と水星が示す場所について、

太陽について
本来の生き方や自分らしい可能性を
刺激してくれる場所

水星について
知識や情報を得て人に伝える。
知性のあり方が活性化する場所
となっています。

私の場合は
どちらも蟹座の銀座エリアとなります。

銀座エリアで
ランチや買い物をしたり、
心理学の情報を仕入れたり、
勉強会をひらいている理由も分かります。

太陽と水星の蟹座度数が違うので
適している場所も若干違うのです。
（それが当たってたりします）

こうやってパーソナルで見ると
発見があり面白いですね。

家族を始め
数名の方のパワースポットを
読み解いてみましたが、
すご〜く興味深かったです。

ユニークな占星術利用ですが
意外と当たっているのです。

2003年に書かれた本なのに
古びた感じがしないので
王道を行っているかと思います。

最終的に知りたいことは・・

今、お江戸を守る神社を
東京星図を絡めて
チェックしています。

古来から風水や占術などを使って
都や街が創られています。
きっと何かしらのヒントが
隠れているかと思うので
読み解こうと思います。

ゲーム感覚ですが、
多角的にアプローチをすると
新たな発見があり面白いです。

今はコロナ禍なので
参拝ツアーなど、
グループのイベントを
立てにくいですが、

みちひらきグループ参拝の
バージョンアップ版の
下準備の１つです。

新たな情報を仕入れて
楽しみながら検証しています。